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試し書きに書く言葉と右利きの夜市

文具業界への転職を機に文具、雑貨をメインに徒然します。

赤ちゃん筆、そう別名『胎毛筆』【仿古堂(ほうこどう)】

壮大な予告 文房具 生活小話 その他

「はい、そこっ!廊下は走らないっ!! 」
で同じみの先生も走るのが師走、そう12月。
11月はお疲れさまでした。


それは昔のことですが、こんな記事をあげていました。

hituji2016fountainpen.hatenablog.com


その予告を回収する時が来ました。


そう、我が家の赤ちゃん筆が完成しました!!


作ってい頂いたのはコチラ!

houkodou.jp

創業100年を超える老舗 広島の「仿古堂(ほうこどう)」さんです。



こちらに見えます「くまの筆」ですが、広島県安芸郡熊野町で生産されている筆を差す言葉で、それこそ広島の熊野は”筆”の街です。依頼したのが8月頃だったので、3カ月程かかりました。スイカの名産地ならのお筆の名産地ですね、全国から依頼が来るのでしょうね。



包みを開けると木の箱に入っていました。
この木は桐ですね、いや杉?あっ! ヒノキですか!!
立派に仕立てられてこの時点で嬉しさMAXでした。


そして、開封です!!

ズガズガズガズガズガ……


ヴァバォンッ!!
(勝手に盛り上がってすみません)

ずーん。

中にはお守りと筆となんかカードが入ってました。
筆はゴムバンドでしっかりとそして優しく抑えられ、写真にはありませんが、発泡シートで筆先を包んでありました。
丁寧なお仕事です。

そして筆軸には名前(お守りで隠してある部分)に入れてありました。
文字部が凹んでいるので掘ったのでしょうか。
小さな文字でしたがしっかりと読めます。



筆先のアップです。
カットする前の髪でないと筆としての機能を果たせないそうなのですが、さすがの柔らかさです。

依然テレビ番組か何かで見た記憶ですが、琵琶湖の小島に住む鼠の毛を使って作る筆は質が良いそうで、コンクリやなんかで毛先が削られないからと言っていた気がします(勘違いだったらすみません)。

それでいくと赤ん坊の髪の毛は理想に近いのでしょうか。


散髪前後での髪質の違いなぞ素人目には変わりなく感じるのですが、やはり違うのでしょうね。


ランクが下のものでもそこそこ値は張りますが、しっかりとした作りで良い記念になりますよ!
あまり、赤ちゃん筆の情報も少なかったので参考までに。

それでは。


ちなみに熊野筆、そう名産は筆。
筆と一口に言ってもたくさんありますね。

モリベクリエーション 書道細筆 熊野筆 ゆうがお MNS-02HP

モリベクリエーション 書道細筆 熊野筆 ゆうがお MNS-02HP




【次回予告】
そろそろ本でも紹介しますかね。